リアルな恋は落ち着かない
飲み屋を出たとき、時刻は23時近くなっていた。
明日は土曜日。
ももさんとアニメイベントに行く約束なので、柊吾とは日曜日にデートの予定になっている。
「明日は、柊吾も宇佐美くんと会うんだよね?」
「そう。飲みに行くだけだけど。二人で飲むのは久しぶりだな」
「そっか・・・。お互い仕事も忙しかったしね」
「うん」
話しながら、二人で夜の道を歩く。
飲み屋街からも少し離れたこの道は、横浜と思えないほどひとけもまばらで静かだった。
「そういえば、美瑠久ちゃんも今日はデートって言ってたな・・・。みんな、仕事帰りだとどこに行ってるんだろう」
「さあ・・・人それぞれだとは思うけど。会社の近くは避けるかな。ああ、でも、宗田さんたちは気にしないか」
「あ。美瑠久ちゃん、あれでも結構気にしてるんだよ。宮沢さんと付き合ってること、いまだに知られてないと思ってる」
「マジか・・・。誰が見ても気づくけど。すごいな、さすが宗田さん」
二人で笑った。
それからも、職場のことを話しながら、夜の道を横浜駅へと向かって歩く。
スーツの彼と手をつなぐのは、会社の延長気分もあって、少し周りを気にしたり、どこか緊張してしまう。
だけどこれはすごく特別。嬉しいことには変わりない。
明日は土曜日。
ももさんとアニメイベントに行く約束なので、柊吾とは日曜日にデートの予定になっている。
「明日は、柊吾も宇佐美くんと会うんだよね?」
「そう。飲みに行くだけだけど。二人で飲むのは久しぶりだな」
「そっか・・・。お互い仕事も忙しかったしね」
「うん」
話しながら、二人で夜の道を歩く。
飲み屋街からも少し離れたこの道は、横浜と思えないほどひとけもまばらで静かだった。
「そういえば、美瑠久ちゃんも今日はデートって言ってたな・・・。みんな、仕事帰りだとどこに行ってるんだろう」
「さあ・・・人それぞれだとは思うけど。会社の近くは避けるかな。ああ、でも、宗田さんたちは気にしないか」
「あ。美瑠久ちゃん、あれでも結構気にしてるんだよ。宮沢さんと付き合ってること、いまだに知られてないと思ってる」
「マジか・・・。誰が見ても気づくけど。すごいな、さすが宗田さん」
二人で笑った。
それからも、職場のことを話しながら、夜の道を横浜駅へと向かって歩く。
スーツの彼と手をつなぐのは、会社の延長気分もあって、少し周りを気にしたり、どこか緊張してしまう。
だけどこれはすごく特別。嬉しいことには変わりない。