リアルな恋は落ち着かない
「光之助は剣道だけど。似たようなものだろう」
「ちょっ・・・も、ももさん、なに言ってるの!!全然違う!!なんかいろいろ全然違う!!」
「そうか?雰囲気も似てると思うが。実際にいたら多分こんな感じだぞ」
「ち、違う・・・!!!それは絶対、絶対違う・・・!!!」
「そうかな。私はまさにそうだと思うが」
二人で言い合っていると、五十嵐くんが私たちを制するようにコホン、と軽く咳払いした。
私ははっと彼を見る。
「・・・なんか、すごい言われようっぽいんですけど。橘内さんの好きなアニメキャラとかですか」
「ち、違うっ・・・!!」
違う違う言い続け、私はパニック寸前だった。
今なら、1+1=2と言われても、「違う!」と言い出しそうだった。
「お。五十嵐はゆりりんの二次元好きを知っているのか」
「いや・・・。会話の流れでそうかと思っただけですけど。・・・でも、まあ、わかってたかな。コスプレ姿も一度見てるし」
「!?」
(も、もういや・・・)
「コスプレって・・・ああ!そうか!ビックサイトで会ったという会社の後輩男子だな!そうか、あれは五十嵐のことだったのか」
ももさんが納得し、「なんですか!?」と興味津々の宇佐美くんに状況説明をし始める。
私は、何度も「もう、そのへんで!!」と話を止めようとしたけれど、余計に話が大きくなって、すっかり頭を抱えてしまった。
「ちょっ・・・も、ももさん、なに言ってるの!!全然違う!!なんかいろいろ全然違う!!」
「そうか?雰囲気も似てると思うが。実際にいたら多分こんな感じだぞ」
「ち、違う・・・!!!それは絶対、絶対違う・・・!!!」
「そうかな。私はまさにそうだと思うが」
二人で言い合っていると、五十嵐くんが私たちを制するようにコホン、と軽く咳払いした。
私ははっと彼を見る。
「・・・なんか、すごい言われようっぽいんですけど。橘内さんの好きなアニメキャラとかですか」
「ち、違うっ・・・!!」
違う違う言い続け、私はパニック寸前だった。
今なら、1+1=2と言われても、「違う!」と言い出しそうだった。
「お。五十嵐はゆりりんの二次元好きを知っているのか」
「いや・・・。会話の流れでそうかと思っただけですけど。・・・でも、まあ、わかってたかな。コスプレ姿も一度見てるし」
「!?」
(も、もういや・・・)
「コスプレって・・・ああ!そうか!ビックサイトで会ったという会社の後輩男子だな!そうか、あれは五十嵐のことだったのか」
ももさんが納得し、「なんですか!?」と興味津々の宇佐美くんに状況説明をし始める。
私は、何度も「もう、そのへんで!!」と話を止めようとしたけれど、余計に話が大きくなって、すっかり頭を抱えてしまった。