狼上司の不条理な求愛 -Get addicted to my love-
真っ暗な部屋に、明かりはテレビ画面の光だけ。
チカチカと青白く浮かび上がるのは、しなやかに鍛えられた素肌の曲線。
その一部、彼の腕がゆるりと私に伸びてきた。
細くて長い、器用そうな指。
それが、私のカタチの1つ1つを確かめながら、壊れ物みたいに丁寧に触れてゆく。
手の指の1本ずつをなぞって、それから腕、肩、鎖骨……胸。次第に中心へと滑る。
擽ったいようなそれとも違う感覚に、ギュッと身を縮め、息を殺していると、彼は困ったように微笑んだ。
「もっと…素直に感じて?」
そんなコトを言われても…
どうしていいか分からない。
戸惑いながら見つめた私に、彼はまた苦笑いした。
「そうだ、前に言ってた。ここが弱いんだったっけ?」
囁きながら、耳の形を唇でなぞる。
さっきと同じに、そのまま順に下に降りていく。首筋から鎖骨、胸……
唇が胸の尖りに到達し、それを柔らかに咥えられると、妙な疼きに耐えきれずに小さな呻きがもれた。
うう…恥ずかしい。
恥じ入る私に、彼は嬉しそうに言った。
「それでいい」
彼はテレビのリモコンを操って、もう2つ音量を上げた。
チカチカと青白く浮かび上がるのは、しなやかに鍛えられた素肌の曲線。
その一部、彼の腕がゆるりと私に伸びてきた。
細くて長い、器用そうな指。
それが、私のカタチの1つ1つを確かめながら、壊れ物みたいに丁寧に触れてゆく。
手の指の1本ずつをなぞって、それから腕、肩、鎖骨……胸。次第に中心へと滑る。
擽ったいようなそれとも違う感覚に、ギュッと身を縮め、息を殺していると、彼は困ったように微笑んだ。
「もっと…素直に感じて?」
そんなコトを言われても…
どうしていいか分からない。
戸惑いながら見つめた私に、彼はまた苦笑いした。
「そうだ、前に言ってた。ここが弱いんだったっけ?」
囁きながら、耳の形を唇でなぞる。
さっきと同じに、そのまま順に下に降りていく。首筋から鎖骨、胸……
唇が胸の尖りに到達し、それを柔らかに咥えられると、妙な疼きに耐えきれずに小さな呻きがもれた。
うう…恥ずかしい。
恥じ入る私に、彼は嬉しそうに言った。
「それでいい」
彼はテレビのリモコンを操って、もう2つ音量を上げた。