恋のルール教えて下さい ~憧れの課長と大人の恋~

午前中の早い時間だから、駐車場はそれほど混雑してない。

私は、晃太を抱っこして妹のカバンをつかんで車から降りる。

赤ん坊は1歳前後になると人見知りになって、普段見慣れない人を怖がると言う。

私は、晃太に忘れられないようにこうして定期的に実家に帰って、晃太の世話を積極的に焼いている。

そのおかげもあって、晃太は私に抱かれても、いつも楽しそうにしてる。

まあ、甥っ子が可愛いというのもあるけど。

こんな小さな子の相手をしてるのは楽しい。

「晃太見てるから。行っていらっしゃい」
私は、晃太と一緒に二人に向かって手を振る。

こうして、二人の買い物地獄からも解放される。
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