恋のルール教えて下さい ~憧れの課長と大人の恋~
君が不器用にキスに答えてくれるのが意地らしくて。可愛くて。
気が付いたら理性が飛んでいた。
感情がコントロールできないなんて初めてだった。
君から付き合って欲しいと言われなくても、あの時は、もう離れられなくなってた。
俺は、君とキスする機会をうかがってた。
会って数分後には、君は特別な人だってわかったよ。
和泉は、目立たないけど。魅力は十分に持ってるんだよ。
それは、俺がもう気が付いてるから。
他の奴に教える必要ないだろう?
だから、異性を挑発するような衣装は、俺だけのために取っておいて」
「きれいって言われるのは、嬉しかったけど。あなたが嫌がるならやめておくわ」
「何、それ。人の目に触れるのは、まんざらでもないってこと?」
嬉しそうに笑う彼を私は見つめる。