女の秘密 -序章-


「何か飲まされたのか・・・」


「放って・・おい・・て」


浅い息で何とかそういうが、本当は今すぐここで抱いて欲しい欲求で頭がおかしくなりそうだった。


「少し、我慢しろ」


そう言って男は抱き上げようとする。


「だ・・め!!あぁ!」


ビクビクと体が震えて絶頂を迎えてしまい、ぐったりとした所を今度こそ抱き上げられ、何処へか連れて行かれる。
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