呼吸(いき)するように愛してる
……知ったら、ガッカリされるかもしれない。
匠くんとも“差”がありすぎると、ずっと気になってた。それでも匠くんの事、大好きで……
……待て待て!今は、匠くんの事を考える時じゃない!
こんな風に、すぐに匠くんに傾いてしまう気持ち、安西先輩なら、ちゃんと捕まえていてくれるだろうか?
んーん、そうじゃない……
まずは、私が変わらなきゃ!このままでは、絶対にダメ!!
ベッドの中で一晩中考えて、決心した。
*****
翌日、寝不足のはずなのにいつもより早く目が覚めた。きっと、気持ちがスッキリしているからだと思う。
そのままの気持ちを、安西先輩にメッセージを送った。
『おはようございます!
安西先輩の事、たくさん教えてください。
私の事も知ってほしいです。
よろしくお願いします!』
送った後になって、しまった!あまりにも、朝早すぎたよね……なんて気付いた。
こんなんで私、ちゃんと付き合っていけるのかな……
ケータイを持って落ち込んでいたら、突然、軽やかな音と共にケータイが震えた。
っ!びっくりしたぁ……胸を押さえながら、着信相手を確認すると……
「安西先輩っ!?」
登録したばかりの『安西拓夢』の名前が表示されていた。驚きそのままに出てしまう。
「もしもしっ!」
『おはよう!朝から元気だね』
「すみません!……もしかして、起こしちゃいました?」
ケータイを耳に当てたまま、大きく頭を下げた。
『そう!美羽ちゃんに起こされた』
「…すみません……」
頭を下げたまま、顔が上げられない。
『ウソウソ!本当は、目、覚めてた。俺、結構早起き!引退する前は、部活の朝練もあったし』
匠くんとも“差”がありすぎると、ずっと気になってた。それでも匠くんの事、大好きで……
……待て待て!今は、匠くんの事を考える時じゃない!
こんな風に、すぐに匠くんに傾いてしまう気持ち、安西先輩なら、ちゃんと捕まえていてくれるだろうか?
んーん、そうじゃない……
まずは、私が変わらなきゃ!このままでは、絶対にダメ!!
ベッドの中で一晩中考えて、決心した。
*****
翌日、寝不足のはずなのにいつもより早く目が覚めた。きっと、気持ちがスッキリしているからだと思う。
そのままの気持ちを、安西先輩にメッセージを送った。
『おはようございます!
安西先輩の事、たくさん教えてください。
私の事も知ってほしいです。
よろしくお願いします!』
送った後になって、しまった!あまりにも、朝早すぎたよね……なんて気付いた。
こんなんで私、ちゃんと付き合っていけるのかな……
ケータイを持って落ち込んでいたら、突然、軽やかな音と共にケータイが震えた。
っ!びっくりしたぁ……胸を押さえながら、着信相手を確認すると……
「安西先輩っ!?」
登録したばかりの『安西拓夢』の名前が表示されていた。驚きそのままに出てしまう。
「もしもしっ!」
『おはよう!朝から元気だね』
「すみません!……もしかして、起こしちゃいました?」
ケータイを耳に当てたまま、大きく頭を下げた。
『そう!美羽ちゃんに起こされた』
「…すみません……」
頭を下げたまま、顔が上げられない。
『ウソウソ!本当は、目、覚めてた。俺、結構早起き!引退する前は、部活の朝練もあったし』