箱入り娘と黒猫王子
今の…気のせい?
って当たり前か。気のせいも何も、私じゃなくてみんなに対しての笑顔だよね。うん。
紫ノ宮会長…本当に綺麗な顔だったなぁ…。
優しそうな笑顔に、透き通るような声、モデルみたいなスタイル…。
さっきのメガネの先輩と言い、生徒会は美形揃いなのかな?
その後の会計報告で、さっきのメガネの可愛い先輩が富樫先輩という名前だと発覚。
それから各委員会の連絡etc..ののち、終わった生徒総会。
やっと終わったと皆が嬉しそうに笑いながら教室に帰っていく。
うちのクラスは平ヤンが面倒臭がって今日はHRがないので、自由解散。
「じゃあふら、また明日ね」
「うん、また明日ねるうちゃん!」
るうちゃんとも別れ帰ろうとドアをに向かったその時、
「「「キャーーーーー!!!!」」」
えっ、何?!何???!
突然悲鳴とも取れる嬉声が廊下に響き渡る。
まるで、学校にアイドルでも来たかのような女子の声…。
って当たり前か。気のせいも何も、私じゃなくてみんなに対しての笑顔だよね。うん。
紫ノ宮会長…本当に綺麗な顔だったなぁ…。
優しそうな笑顔に、透き通るような声、モデルみたいなスタイル…。
さっきのメガネの先輩と言い、生徒会は美形揃いなのかな?
その後の会計報告で、さっきのメガネの可愛い先輩が富樫先輩という名前だと発覚。
それから各委員会の連絡etc..ののち、終わった生徒総会。
やっと終わったと皆が嬉しそうに笑いながら教室に帰っていく。
うちのクラスは平ヤンが面倒臭がって今日はHRがないので、自由解散。
「じゃあふら、また明日ね」
「うん、また明日ねるうちゃん!」
るうちゃんとも別れ帰ろうとドアをに向かったその時、
「「「キャーーーーー!!!!」」」
えっ、何?!何???!
突然悲鳴とも取れる嬉声が廊下に響き渡る。
まるで、学校にアイドルでも来たかのような女子の声…。