潮風とともに
朝から掃除まではできないから、お掃除ロボットの電源を着けてから、またソファに座った。
テレビをみつつ、時間を見てから波瑠にモーニングコールをした。
数回のコールの後、まだ眠たそうな波瑠の声が聞こえた。
「波瑠?おはよ。7時だよ」
「んーー、おはよ。ありがと」
まだまだ眠たそう。
「波瑠も準備してね?朝御飯はしっかり食べないとダメだよ?」
わたしがそう言うと、うん、、っといって波瑠がベッドから降りた音が聞こえた。
「じゃあ、波瑠、私ももう仕事にいくから、
夕方仕事が終わったら連絡する。
今日も御互いに頑張ろうね!
波瑠、大好き!!」
「あぁ、瑠碧気をつけていけよ。
俺も瑠碧が大好きだ。また夜な?
いってらっしゃい。」
私はその声を聞いてから電話を切った。
玄関で新しいパンプスを履いて、バッグとおみやげを持って家を後にした。