潮風とともに
特に何も予定は決めていない。
二人でゆっくりしたいのもあるから……
あとは行くとしても、USJくらいかな。
車を走らせて40分、マンションに着いて波瑠を部屋に案内する。
「俺、女の子の部屋に入るの瑠碧が始めてだ……」
そう言って、物珍しそうに色々と見ていた。
「何もないでしょう。仕事ばかりであまり家にはいないから……」
「そんな事ないよ……瑠碧の甘い匂いがする
可愛いい部屋だね。」
波瑠はそう言って後ろから私を抱き締めた。
どちらからともなく唇を合わせる
恥ずかしくなるような音に、体が暑くなる
波瑠が、欲しい……
私が深く唇を合わせると波瑠がソファーに私をそっと押すように寝かせた
「瑠碧、ごめん、止まらない。抱いていい?」
切なく苦しそうな波瑠が言った。
私はキスで息が上がって涙目になりながら頷いた。
それを見た波瑠が、私の首もとに顔をうめる
舌と唇が首筋を這う感覚に体が震える
思わず甘い声が漏れてしまうけど、私は我慢することなく波瑠が与えてくれる快感に身を委ねた。