拗らせ女子に 王子様の口づけを
軽く頭を下げ、踵を返してオフィスへ戻る。その道を空けるかのようにザッと人が引いていく。
花道のようだ………。
歩きながら、沙織は思った。
デスクに付き、今日の仕事を整理する。
照明のプレゼン2件と、カーテンのプレゼン1件、『カタオカ』の秦野さんが1時半に来るから、、、先に照明終わらしとくか。
頭のなかで段取りをたてていき、集中モードに切り替わりそうなタイミングで、ガラッと横から椅子がよってきた。
「沙織ちゃん、今日もお弁当?」
「わっっビックリした。瑞希さん、おはようございます。えっと、、、そうそう。お弁当ですが?」
隣の席の2つ上の先輩、守屋瑞希(もりやみずき)さん。
見た目超美少女のお人形さんみたいな人で、社内ナンバーワンではないかと内心沙織は睨んでいる。
去年から私の1つ下のイケメン影山君とお付き合いを始めていて、美男美女でなんとも惚れ惚れしてしまう。
「沙織ちゃん?じゃあ今日は私達と社食で食べましょう?お弁当もそこで食べたらいいから」
にっこりと意味ありげに微笑む顔は有無を言わさず女王様タイプだ。見た目可憐な美少女なだけにそのギャップに逆らえない。
守屋さん………絶対中身みのりと一緒だよね。
「分かりました」
逆らう気もなく沙織は答えた。
私『たち』だから、麻美さん、環さんも一緒だな。
なんの為の集合なのか分からないが、大好きな先輩たちとのランチだ。
楽しみになってきた。
花道のようだ………。
歩きながら、沙織は思った。
デスクに付き、今日の仕事を整理する。
照明のプレゼン2件と、カーテンのプレゼン1件、『カタオカ』の秦野さんが1時半に来るから、、、先に照明終わらしとくか。
頭のなかで段取りをたてていき、集中モードに切り替わりそうなタイミングで、ガラッと横から椅子がよってきた。
「沙織ちゃん、今日もお弁当?」
「わっっビックリした。瑞希さん、おはようございます。えっと、、、そうそう。お弁当ですが?」
隣の席の2つ上の先輩、守屋瑞希(もりやみずき)さん。
見た目超美少女のお人形さんみたいな人で、社内ナンバーワンではないかと内心沙織は睨んでいる。
去年から私の1つ下のイケメン影山君とお付き合いを始めていて、美男美女でなんとも惚れ惚れしてしまう。
「沙織ちゃん?じゃあ今日は私達と社食で食べましょう?お弁当もそこで食べたらいいから」
にっこりと意味ありげに微笑む顔は有無を言わさず女王様タイプだ。見た目可憐な美少女なだけにそのギャップに逆らえない。
守屋さん………絶対中身みのりと一緒だよね。
「分かりました」
逆らう気もなく沙織は答えた。
私『たち』だから、麻美さん、環さんも一緒だな。
なんの為の集合なのか分からないが、大好きな先輩たちとのランチだ。
楽しみになってきた。