拗らせ女子に 王子様の口づけを


残念ながら、沙織。
俺以外のヤロー相手にその顔は逆効果だぞ?
たぶん、こいつはまだ『男』を知らない気がする。じゃなければ、こんな無防備にそんな顔見せるなんて、煽ってるとしか思えない。

はぁ、、、
俺も大概過保護だな。


沙織のとなりで三矢がみのりちゃんに会わせろとほざいてる。

クククッ。
こんな見たまま沙織に気がある男をみのりちゃんが許すかよ。
ってゆうか、俺も許可しない。

大事な妹をほっとけるか。


だから、そこんところをはっきりさせようか。時間的にもそろそろみのりちゃんから電話がはいるだろう。


数分もしないうちに、沙織に掛かってきたみのりちゃんからの電話を取り上げる。


「もしもし?久しぶりだね?みのりちゃん」











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