イマカレモトカレ 永遠の愛は?



「もう1杯飲みたいなぁ~」


「飲め飲め!飲んじゃえ!」


「もぉー!前田さん!
乃愛を煽らないでくださいよ」


「・・・うん
もうやめとくわ」


あたしはグラスを置いた。


「バカ!欲しがったら飲めよ」


「いいわ!止めとく」


「西山さんも船越も飲んでるだろ?
だから乃愛も飲めば?」


「貴弘が飲んでないし遠慮しとく」



「オレは車だからさ」


「違うでしょ 待ってる人がいるから
飲まずに帰るんでしょ!
いいね!待ってる人が居るって」


「よく言うよ~
お前もこれからデートなんだろ?」


「デート・・・あっ・・・デートね」


さっき嘘ついたな・・・
これから会うって。


「はいはい!
話してばかりいないで食べよう
テーブル食べるものばかり貯まってるよ」


夢子が話を変えるように
切ってくれたから助かった。


思えばあたし
いつもよりは食べれている。


みんなのお蔭だ。


もちろん会計は割り勘
ソフトドリンクだった貴弘は
高くつくけど それは
あたしたちの約束事で
飲もうが飲むまいが
食べようが食べまいが
割り勘は割り勘。








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