イマカレモトカレ 永遠の愛は?
5分程度で小さな袋を下げて
貴弘が帰って来た。
「次は・・・」
「えっ?まだ寄り道?」
「いけない?」
横目で貴弘ににらまれた。
「あ・・・いいです
どーぞ」
今度は近くの公園に車を着けた。
「何?」
「トイレ」
「プッ」
「何を笑ってんだよ!
はい!お前も降りるぞ!」
「えっ?ツレションってやつ?
それともブランコに乗る?
学生のデートか?(笑)
あたしはいいよ」
「あほ!いいから降りろ!」
降りるとすぐにさっきの袋を渡され
「それで調べてこい」
と言うので中身を見ると
検査薬が入っていた。
「えっ?」
ご飯を食べれないとか
眠れないとか考えてないで
それで調べたらスッキリするだろ!
って・・・わざわざ
それを買いに行ってくれていたのた。
悩みはそれだけじゃないんだけどね。
説明書を読んでその通りにして
待つこと数分
心臓がドキドキする。
「そろそろ時間じゃねーの?」
「あ・・・見てみる・・・」
結果は何も印もなく真っ白
陰性だった。
「あっ!アハハ」
笑うしかない。
「笑ってないで言えよ
どうだったんだ」
「ほら!見て!」
「あ~あ 良かったのか悪かったのか?」
「・・・よかった・・・かな?」
「そーか
出来てないとわかったから
飲めるじゃないか!
飲みに行くか?」
「いいよ 帰ろ
それに飲めないでしょ
車があるのに!」
「うーん なら気分スッキリってことで
ドライブするか?」
「それなら・・・」
何故ここでオッケイしたのか
しなければよかったかも知れないのに。