イマカレモトカレ 永遠の愛は?
「どこ行く?」
「海が見たい」
今日が最後だから・・・
最後にするから許してね・・・。
「コンビニで何か飲み物買っていくか」
とコンビニでコーヒーを調達。
「乃愛~ポテチ買う?」
「要らない!」
「ポッキーは?」
「要らない!」
「チェッ!」
「貴弘が欲しかったら買いなよ」
言い合ってると店員さんと目があった。
あたしたち見た目は
普通のカップルだろうけどね。
「あっ!貴弘くん?」
「わっ!美奈っ?
どーしてお前ここ・・・に?」
ここで貴弘の知り合いに会う?
この子は女子大生かな?
可愛い。
「バイトしてんのよ」
「そーかぁ」
「ねぇ!その人ってさ
昔付き合ってた人じゃない?!」
あたしのこと知ってるの?
「あっ!そこでたまたま会ってさ」
「ふーんそう?」
「楓に余計なこと言うなよ」
「いくらくれる?金額次第だね」
「うるさいやつだな!
ここに寄らなければよかった!
ほら!」
「わぁ~ありがとっ!
ねーちゃんには黙っててあげる」
貴弘は財布からいくらか取りだし
その子に渡していた。
いくら払ったのか知らないけど
口止め料ということ。
楓・・・楓
あっ!!!
貴弘の奥さんの名前だ。
そしてこの子は奥さんの妹ってことか。