イマカレモトカレ 永遠の愛は?


「どこ行く?」


「海が見たい」


今日が最後だから・・・
最後にするから許してね・・・。


「コンビニで何か飲み物買っていくか」
とコンビニでコーヒーを調達。


「乃愛~ポテチ買う?」


「要らない!」


「ポッキーは?」


「要らない!」


「チェッ!」


「貴弘が欲しかったら買いなよ」


言い合ってると店員さんと目があった。


あたしたち見た目は
普通のカップルだろうけどね。


「あっ!貴弘くん?」


「わっ!美奈っ?
どーしてお前ここ・・・に?」


ここで貴弘の知り合いに会う?
この子は女子大生かな?
可愛い。


「バイトしてんのよ」


「そーかぁ」


「ねぇ!その人ってさ
昔付き合ってた人じゃない?!」


あたしのこと知ってるの?


「あっ!そこでたまたま会ってさ」


「ふーんそう?」


「楓に余計なこと言うなよ」


「いくらくれる?金額次第だね」


「うるさいやつだな!
ここに寄らなければよかった!
ほら!」


「わぁ~ありがとっ!
ねーちゃんには黙っててあげる」


貴弘は財布からいくらか取りだし
その子に渡していた。


いくら払ったのか知らないけど
口止め料ということ。


楓・・・楓
あっ!!!
貴弘の奥さんの名前だ。


そしてこの子は奥さんの妹ってことか。



< 119 / 187 >

この作品をシェア

pagetop