イマカレモトカレ 永遠の愛は?
『どこ行く?』
相談もなく行く場所はあたしのアパート。
入ると行きなり抱きしめられた。
「ちょっと・・・ここ玄関」
そんなあたしの声なんて行く耳もたず
キス・・・。
「ちょっと・・・待って」
その言葉も聞いてはない。
あたしの持っていた鞄を取り上げ
その場にストンッと落とすと
壁に押し寄せる。
そう壁ドン。
さっきの和典さんの態度といい
こんな和典さんも始めてで
恐怖感が沸いてくる。
「ねっ!どーしたの?
何かあったの?」
「別に・・・
乃愛としたいと思っただけ」
そう言いながら手は
荒っぽく着ているものを脱がす。
「ねっ!ここじゃ嫌」
やっと聞いてくれる気になったのか
手を引かれ中へ入ったかと思うと
ベットへ放り投げられた。
頭の先から足の先まで全身にキス
時々チクッと痛みを感じる。
いつもの優しい和典さんじゃなく
こんな荒っぽく奪われる感じは
始めてで怖い。
怖いながらも和典さんの手は
次第にあたしを快楽へと
導いていく。
「あっ・・・和典さんっ・・・」
「そんな乃愛の顔
誰にも見せんなよ
オレにだけ見せてればいいんだから」
ついに和典さんが果てた。
いつもならその後
ぎゅっと抱きしめてくれるのに
そして優しく
『乃愛・・・愛してる』
って髪の毛を撫でてくれるのに。
今日は何もなし。