臨時社長秘書は今日も巻き込まれてます!
まさか、社長が食べてるの眺めてろとか言うわけじゃないよね?
とりあえずローテーブルにコーヒーのトレイを置いて、ガサゴソと彼が包装紙を破っているのを眺める。
まぁ、眺めてもいいなら、眺めさせてもらうけど。
社長って、もうちょっと愛想が良かったら、どストライクな顔してるのになぁ。
眺めているのが至福。眼福。眼の保養ってね。
しかも笑った顔は、まぁ滅多に見ないもんねぇ。
貼り付いたような営業スマイル以外は、ほぼ見ない。
「社長って、いつも険しい顔していますよね」
「四六時中笑ってたら気持ち悪いだろうが」
確かに……! ではなくて。
納得してどーすんだ。
「普通の顔してたらイケメンなのに」
「こんな顔はどこにでもあるだろ」
そんなわけないでしょーが!
「とりあえず、ほれ」
爪楊枝に刺した芋羊羮を差し出される。
え。くれるの? 嬉しい~。
「ありがとうございます」
身を乗り出してパクンと芋羊羮を食べた。
うん。丸屋の芋羊羮は本当に美味しいよね~。
添加物なんかは入れてないのが有名で、そのぶん日保ちはしないけど、さつま芋そのまんまって言うか、冷やして食べても、ちょっとオーブンで焼いても美味しい。
ホクホクしていたら、硬直して固まった社長の顔が見えた。
とりあえずローテーブルにコーヒーのトレイを置いて、ガサゴソと彼が包装紙を破っているのを眺める。
まぁ、眺めてもいいなら、眺めさせてもらうけど。
社長って、もうちょっと愛想が良かったら、どストライクな顔してるのになぁ。
眺めているのが至福。眼福。眼の保養ってね。
しかも笑った顔は、まぁ滅多に見ないもんねぇ。
貼り付いたような営業スマイル以外は、ほぼ見ない。
「社長って、いつも険しい顔していますよね」
「四六時中笑ってたら気持ち悪いだろうが」
確かに……! ではなくて。
納得してどーすんだ。
「普通の顔してたらイケメンなのに」
「こんな顔はどこにでもあるだろ」
そんなわけないでしょーが!
「とりあえず、ほれ」
爪楊枝に刺した芋羊羮を差し出される。
え。くれるの? 嬉しい~。
「ありがとうございます」
身を乗り出してパクンと芋羊羮を食べた。
うん。丸屋の芋羊羮は本当に美味しいよね~。
添加物なんかは入れてないのが有名で、そのぶん日保ちはしないけど、さつま芋そのまんまって言うか、冷やして食べても、ちょっとオーブンで焼いても美味しい。
ホクホクしていたら、硬直して固まった社長の顔が見えた。