先生と私
先生は私を抱きしめて言った。
五島「わかった。ちゃんと答えを出す。」
怜奈「先生。…ダメならカラダだけの関係でも私はいいよ。」
五島「バカいうな。」
怜奈「ほんき…だよ。」
五島「…。怜奈…もう1度キスをしようか。」
怜奈「!良いの?」
五島「うん。俺からさせて。」
怜奈「うん…。」

私たちは密室となっている相談室で、何度も好きという気持ちと、キスを重ねた。
舌を絡め合ったり、首にキスをしたり…先生は「愛してる」と言うみたいなキスを何度も繰り返した。
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