俺様御曹司による地味子の正しい口説き方

医務室に着くと、とりあえずストッキング交換してらっしゃい。
と、カーテンを閉められ、ベットに追いやられる。

本当だ。
模様のように線が入ってる。
しかも、ちょっと青アザになってる、、、。
痛いはずよね。

カーテンを引き、待ちかねたように華が問い詰めてきた。
お互いあいているイスへ座り、気持ちを落ち着かせるように話し出した。

「で?、どっちの男?相手は誰?…………違うわね
━━━━━桃山さん。でしょ?」

「あははは。さすが華ちゃん。どっちかって言ったらたぶん両方なんですけど、名前が出たのは加藤さんですね。どうしても私じゃ許せないんじゃないですか?、、、華ちゃん。お仕事大丈夫ですか?すみません」

「大丈夫よ。さっき川北次長の机から秘書課にも連絡いれといたから。それにしてもなにあの子、まだ加藤の事好きなの?はっきり振られてたじゃない。しかも、杏の事まで持ち出して妹うんぬんの話だってあの子が広めたんでしょう?」

「その事はどうでもいいんですけどね。…………ただ今この状況が凄く面倒くさくなってきてしまっていて、、、。華ちゃん、ヤバイです。フラストレーションが溜まりまくりです」


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