少女マンガ的社内恋愛
「コラコラ、テーブル傷んじゃうからやめなさい。それにそのジョッキうちの会社のヤツじゃない。確か担当は……」


「担当なんかどうでもいいわよ!ったく常務ったら、何考えてるのかしら!!」


怒りに任せてつまみの枝豆をバクバク食べまくる私に、燐は呆れた様に自分もビールを飲んだ。


普通だったらあんなイケメン、しかもお坊ちゃまに告白されたら、大概の女性は鼻血もののハズ。


燐も“超優良物件じゃない!OKしなよ澄鳴!”とお昼休みに大騒ぎして、今だってどちらかと言うと常務の味方らしい。


だけどそんな事、所詮他人事だから言えるのよっ!
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