少女マンガ的社内恋愛
ガバッと声がした方向に顔を向けると、なんと常務のお姿が。


「常務!?えっ?なんで……!?」


パニックになり過ぎてまともに喋る事すら出来なくなった私の傍に常務は近づき、ベッド脇に置いてあった椅子に腰を下ろした。


「お前何も覚えてないのか?」


「へっ?」


「お前昨日仕事終わりに小笠原と飲みに行って、途中で酔い潰れたんだよ。で、小笠原がどうにか店からお前の事支えて出てきた所に、オレがまた偶然通りかかったワケ」


「ぐ、偶然…?」


ちょっと待ってよ……常務と私って、何回偶然会う機会があるワケ?


ってか、まさか…
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