少女マンガ的社内恋愛
何せ私がグースカ寝こけている間に性別も年齢も全く分からないけど、隣の部屋の住人じゃない人が侵入して、部屋を物色していたんだ。


もし私が起きていて異変に気がついて、隣室を訪ねていたら?


もし空き巣が隣じゃなくてこの部屋に侵入して、寝ている私を見つけていたら?


次から次へと嫌な想像が頭を過って、両腕を擦る。


「参ったな…どうしよう……」


そのままソファーに横になっても、僅かに残っていた眠気はどっかに行ってしまった様で………暫く天井を見上げる事しか出来なかった。


「ちょっとちょっと!それってヤバイんじゃないの!?」
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