少女マンガ的社内恋愛
1つのテーブルにオレと澄鳴が隣り合って座っていて、他のメンバーに飲み物を配っていた登暉が女性の隣…オレの真向かいに座る。


「さて、全員に飲み物行き渡った事だし……澄鳴ちゃん紹介するね。コイツ、オレの妹」


「もう夜だけど、こんにちは澄鳴さん。私辻尾 登暉の妹の辻尾 絃《つじお いと》です」


「………本当に妹さんだったんですか」


顔立ちがどことなく似通った男女2人の言葉に、澄鳴が半ば呆然と呟いた。


今日わざわざ閉店後のパーチェを借りたのは、澄鳴を登暉の妹とちゃんと会わせる事が目的だった。


『絃が…幸作の本命……?』
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