少女マンガ的社内恋愛
ああもう、呼び慣れてない上にまだ馬乗りにされてるしで、恥ずかしさが尋常じゃない!!


本気で顔から湯気が出そうな程体温を上げつつ、頑張って常…幸作さんの目を見つめた。


「ハッキリ言って、オレが高稲後継者第一候補である限り、きっとこれから色々あると思う」


「………」


「だけど昔傷つけた分も含めて、オレが守るから……これからもオレと一緒にいてくれ」


少しだけ切なそうに伝えられたセリフに、私の心は掻き回された。


幸作さんの言う通り、高稲の次期社長と言われている彼と普通に付き合っていく事は、殆ど0%に近い確率で不可能だ。
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