少女マンガ的社内恋愛
応対に現れた支配人の気多さんは50代位で、ちょっぴりメタボ体型のおじ様だった。


エアコンで過ごしやすい空気なのに、ハンカチで汗をペタペタと拭っている。


「それでですね、もうすぐ我が社から発売される新しいシリーズが……」


少し抵抗感が生まれてしまったものの、今までの営業経験で培った演技力でニコニコと話を進める私。


「へぇ、どれも素敵なデザインですねぇ」


「ありがとうございます」


商談が進んでいくにつれて段々と余裕も出てきて、無事に契約を取りつける事が出来た。


やった!!新規のお客様を開拓する事が出来たっ!!
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