シアワセのカケラ
それから月日が経って16年。
わたしと由香は同じ小学校、中学校に通い、高校はわたしが都立高校、由香は私立高校と別れたが大学で偶然にも再会した。
由香とわたしはずっと友達…だった。
由香の誕生日会には必ず呼ばれたし、年賀状は毎年交換していた。
でも、2人だけで帰ったり、2人だけで遊ぶことはほとんどなかった。
由香の周りにはいつも誰かがいた。
わたしはいつも由香につく子分のような立場だった。そして由香の引き立て役だった。
そんな自分がイヤで何度か由香から離れようと思ったこともある。
でもその度に
「めいちゃん、最近私のこと避けてない?」
って由香が話し
「えーうそー」
「由香ちゃんかわいそう」
「めいちゃん、無視はダメだよ」
と周りの子が由香に同情心を持ってしまい、気が弱いわたしはなかなか由香の側から離れられなくなるのだった。
わたしと由香は同じ小学校、中学校に通い、高校はわたしが都立高校、由香は私立高校と別れたが大学で偶然にも再会した。
由香とわたしはずっと友達…だった。
由香の誕生日会には必ず呼ばれたし、年賀状は毎年交換していた。
でも、2人だけで帰ったり、2人だけで遊ぶことはほとんどなかった。
由香の周りにはいつも誰かがいた。
わたしはいつも由香につく子分のような立場だった。そして由香の引き立て役だった。
そんな自分がイヤで何度か由香から離れようと思ったこともある。
でもその度に
「めいちゃん、最近私のこと避けてない?」
って由香が話し
「えーうそー」
「由香ちゃんかわいそう」
「めいちゃん、無視はダメだよ」
と周りの子が由香に同情心を持ってしまい、気が弱いわたしはなかなか由香の側から離れられなくなるのだった。