龍瞳ーその瞳に映るもの
逃げる事もできたのにそうしなかったのは
神の背中。
だって神だもの、理由なんてない。
神が悪い事をするはずがない。
そう思っていたけれど
路地裏を抜け出たのは薄暗い通り。
そこに止めてあったバイクに近づき
メットインからヘルメットを渡された。
「へ?」
間抜けな顔の私を一瞥してただけで
自分の頭にもヘルメットを被り
バイクのエンジンをかけた。
「うしろ」
に乗れって省いたのね、わかるけど
一体どこに行くんだろう。
「乗らねーなら殺すけどどうする」
神のくせに耳を疑うような事を発する。
「早く決めろ」
神だと思っていたけれど、
殺すと言った目は冗談を言ってる目でなく
どっちかと言うと本気、いやどっちかと
言わなくても本気の目だ。
神の背中。
だって神だもの、理由なんてない。
神が悪い事をするはずがない。
そう思っていたけれど
路地裏を抜け出たのは薄暗い通り。
そこに止めてあったバイクに近づき
メットインからヘルメットを渡された。
「へ?」
間抜けな顔の私を一瞥してただけで
自分の頭にもヘルメットを被り
バイクのエンジンをかけた。
「うしろ」
に乗れって省いたのね、わかるけど
一体どこに行くんだろう。
「乗らねーなら殺すけどどうする」
神のくせに耳を疑うような事を発する。
「早く決めろ」
神だと思っていたけれど、
殺すと言った目は冗談を言ってる目でなく
どっちかと言うと本気、いやどっちかと
言わなくても本気の目だ。