龍瞳ーその瞳に映るもの
「ご馳走さまでした」
食器をシンクに持っていく。
自分の使ったものは自分で洗ってちょうだい
そう言っていたおばさん。
「いいえ、洗い物いいわよ、後でやるから」
なにがあったのか知らないけど気持ち悪い。
逃げるように部屋に向かった。
部屋に戻ってもそこには美緒ちゃんが
待ち受けてるわけで、眉間にシワを寄せた
美緒ちゃんにため息がでそうになる。
ベッドの上に遠慮なく座り
入ってきた私をジロリと睨む。
「バイトしたんだって?」
「うん」
「聞いてないんだけど」
「…急に決まったから」
「急?今日言って今日?」
「うん」
明らか疑いの目を向けられても
かまわない。
「掃除のバイトしてんの」
「うん」
「ふーん、美緒は無理、掃除とか」
バカにされたってかまわない。
「時給いいの?」
「普通」
「トイレとか掃除すんでしょ?」
「うん」
「最悪ー無理無理無理。
あ、でもあんたにはお似合いね。
公衆便所ってやつね」
なじられたってかまわない。
これが私の今回の任務だから。
食器をシンクに持っていく。
自分の使ったものは自分で洗ってちょうだい
そう言っていたおばさん。
「いいえ、洗い物いいわよ、後でやるから」
なにがあったのか知らないけど気持ち悪い。
逃げるように部屋に向かった。
部屋に戻ってもそこには美緒ちゃんが
待ち受けてるわけで、眉間にシワを寄せた
美緒ちゃんにため息がでそうになる。
ベッドの上に遠慮なく座り
入ってきた私をジロリと睨む。
「バイトしたんだって?」
「うん」
「聞いてないんだけど」
「…急に決まったから」
「急?今日言って今日?」
「うん」
明らか疑いの目を向けられても
かまわない。
「掃除のバイトしてんの」
「うん」
「ふーん、美緒は無理、掃除とか」
バカにされたってかまわない。
「時給いいの?」
「普通」
「トイレとか掃除すんでしょ?」
「うん」
「最悪ー無理無理無理。
あ、でもあんたにはお似合いね。
公衆便所ってやつね」
なじられたってかまわない。
これが私の今回の任務だから。