龍瞳ーその瞳に映るもの
バイトは毎日だと知った美緒ちゃんは
激怒した。

家の事できなくなるじゃん、そう言われてちゃんとやるから大丈夫だと言っても
今日だってご飯の用意手伝わされたと
怒りがおさまらない。

「お金ためて出て行くつもりでしょ」

「違うよ、これ以上世話になれないから
自分にかかるお金くらい稼ぎたいだけ」

「じゃあ、美緒に迷惑料払って」

「わかった」

それで納得するならいい。
今までもらったお給料が手付かずである
からそこから好きなだけ取ればいい。

「明細見せなさいよその半分だからね」

明細かぁサクヤさんに頼まなきゃいけないな。
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