龍瞳ーその瞳に映るもの
「何があっても清香学園の生徒だと言い切れ」

「はいっ」

それは何度も言われてる。
現役女子高生なんだからそれくらいできるよ。

「そんな校章気にしてるやつなんかいねーよ」

ただ、ちょっと気になるだけじゃん。
見てないフリしてちゃっかり見てるなんてアズってやらしいな。

「わかったな」

「はーい」

心の声は飲み込もう。
いざとなったらアズに助けてもらわなきいけないんだった。
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