龍瞳ーその瞳に映るもの
なのになんでかな、怖くない。

「もう大丈夫だ、よくやった」
そう言ってアズは抱きしめてくれた。

それだけでいいと思う。
誰からも後ろ指をさされず
表と裏の顔を見なくていいアズの側が
居心地がいい。

「なんか食いに行くか」

「いいの?」

「あぁ、褒美だ」

何もしてない気がするけれど
アズがそう言うなら甘えちゃおう。
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