『ココロ彩る恋』を貴方と……
「寝込みを襲いに来たの?」
目を開けた人が声を発し、その色っぽさにぶんぶん!と首を横に振った。
「まさか…」
起こしに来ただけだと言おうとしても、既に口を開けた瞬間には塞がれている。
(何……この力強さは……)
そう思っても、彼の唇は離れていかない。
「ひょうど……さっ……んんっ…」
昨日よりも激しいキスの応酬に眩んでしまう。
いつもの様な優しさは何処にもなくて、野生的で野蛮な雰囲気まで感じる。
上半身を引っ張られてベッドの上に上げられてしまった。
そのまま離れていかない彼は、首筋までも吸い付いてきた。
「っや……っあん……」
変な声が出てしまい、思わず口を閉ざす。
「紫音……」
鎖骨辺りから折り返してきた唇が耳たぶに吸い寄り、甘い囁きを落とした。
「好きだ……抱きたい……」
ゾクゾクする体の震えを抑えることができなくなった。
何も考えられなくて、彼のすることに任せようと決めた。
「……好きにしていい…から……」
ぎゅっと手を握り返して呟く。
ドキドキと張り裂けそうなくらいに心臓が鳴り響くのを確かめながら、過去のことは一切何も浮かんでこなかった。
パチン…と外されたブラのホックの音も、ゆっくりと忍び込んでくる手の熱さも、何もかもが新しい記憶になろうとしている。
目を開けた人が声を発し、その色っぽさにぶんぶん!と首を横に振った。
「まさか…」
起こしに来ただけだと言おうとしても、既に口を開けた瞬間には塞がれている。
(何……この力強さは……)
そう思っても、彼の唇は離れていかない。
「ひょうど……さっ……んんっ…」
昨日よりも激しいキスの応酬に眩んでしまう。
いつもの様な優しさは何処にもなくて、野生的で野蛮な雰囲気まで感じる。
上半身を引っ張られてベッドの上に上げられてしまった。
そのまま離れていかない彼は、首筋までも吸い付いてきた。
「っや……っあん……」
変な声が出てしまい、思わず口を閉ざす。
「紫音……」
鎖骨辺りから折り返してきた唇が耳たぶに吸い寄り、甘い囁きを落とした。
「好きだ……抱きたい……」
ゾクゾクする体の震えを抑えることができなくなった。
何も考えられなくて、彼のすることに任せようと決めた。
「……好きにしていい…から……」
ぎゅっと手を握り返して呟く。
ドキドキと張り裂けそうなくらいに心臓が鳴り響くのを確かめながら、過去のことは一切何も浮かんでこなかった。
パチン…と外されたブラのホックの音も、ゆっくりと忍び込んでくる手の熱さも、何もかもが新しい記憶になろうとしている。