タタリアン
3人は協力してあの結晶と斑点
が出た原因を調査することになっ
た。
とりあえず恭介の持ち帰った鉱
物探査装置のデータをパソコンで
解析すると、結晶の内部に人間の
ように腕があり、あぐらで座り左
足は立てひざをしている巨大な生
き物の骨格が存在することが分
かった。しかし、頭部が失われて
いた。
ディスプレイを見ていた太志
が、
「この腕と足の形や関節の位置は
どう見ても恐竜じゃない。俺達と
同じ骨格をした巨大な猿か人間と
しか思えない。頭が無くなった
後、結晶の中に封じ込められたみ
たいだ」
恭介が聞いた。
「でもなんで結晶は映らないん
だ?」
英子が口をはさんだ。
「ステルス鉱物だからよ。アメリ
カはこれを欲しがってるわ」
「これは地球上で発見されていな
い鉱物だろ?アメリカはこれのこ
とを知ってるのか?」
太志が推測して言った。
「軍事機密にされていたのかもし
れない。この鉱物が地球外のモノ
だったらアメリカのほうが日本よ
り詳しいと思うよ」
「それもそうだね」
太志がガラス瓶に入れた結晶の
欠片を取り出し、
「これをアメリカで分析したほう
が早いかも」
それを見た英子は後ずさりし、
「えぇぇ、あなた、それどうした
の?」
恭介が平然と、
「手で触ったら崩れたんだよ。
な」
英子は驚きと不安で近づけな
い。
「私達も手で触ったけど傷つける
ことも出来なかったのよ」
太志がはじめてまじめな顔にな
り、
「僕と恭チャンはもう一度あそこ
に行ってみる必要がありそうだ
ね」
恭介が困った顔で、英子を見な
がら、
「でも立ち入り禁止だぜ」
英子が察して、
「すぐに入れるようにするわ」
そう言って急いで部屋を出た。
が出た原因を調査することになっ
た。
とりあえず恭介の持ち帰った鉱
物探査装置のデータをパソコンで
解析すると、結晶の内部に人間の
ように腕があり、あぐらで座り左
足は立てひざをしている巨大な生
き物の骨格が存在することが分
かった。しかし、頭部が失われて
いた。
ディスプレイを見ていた太志
が、
「この腕と足の形や関節の位置は
どう見ても恐竜じゃない。俺達と
同じ骨格をした巨大な猿か人間と
しか思えない。頭が無くなった
後、結晶の中に封じ込められたみ
たいだ」
恭介が聞いた。
「でもなんで結晶は映らないん
だ?」
英子が口をはさんだ。
「ステルス鉱物だからよ。アメリ
カはこれを欲しがってるわ」
「これは地球上で発見されていな
い鉱物だろ?アメリカはこれのこ
とを知ってるのか?」
太志が推測して言った。
「軍事機密にされていたのかもし
れない。この鉱物が地球外のモノ
だったらアメリカのほうが日本よ
り詳しいと思うよ」
「それもそうだね」
太志がガラス瓶に入れた結晶の
欠片を取り出し、
「これをアメリカで分析したほう
が早いかも」
それを見た英子は後ずさりし、
「えぇぇ、あなた、それどうした
の?」
恭介が平然と、
「手で触ったら崩れたんだよ。
な」
英子は驚きと不安で近づけな
い。
「私達も手で触ったけど傷つける
ことも出来なかったのよ」
太志がはじめてまじめな顔にな
り、
「僕と恭チャンはもう一度あそこ
に行ってみる必要がありそうだ
ね」
恭介が困った顔で、英子を見な
がら、
「でも立ち入り禁止だぜ」
英子が察して、
「すぐに入れるようにするわ」
そう言って急いで部屋を出た。