人事部の女神さまの憂い
お待たせしました、と言ってドアを開けると、すでに焼酎の瓶のふたをあけ匂いを堪能している藤木さん。
「うわ、そんなとこで何してるんですか。なんか変態っぽいんですけど」
「思ったより早かったな。ほら、この香りたまらんよ。飲むぞ~」
ご機嫌でズカズカの部屋にはいって来る。そして
「お、意外に片付いてるじゃん」
ジャケットを脱いで早速ソファーに腰を下ろし、コップもってこいと、まるで我が家のようにふるまっていらっしゃる藤木さんにグラスを2つ手渡すと
「お、お前いいグラスもってんじゃん。合格!」
子どものような笑顔をみせた。
藤木さんが脱ぎ捨てたジャケットをハンガーにかけながら、その顔に不覚にもちょっとドキっとしてしまった自分に「落ち着け、あれは藤木さんだ」と言い聞かせた。
「うわ、そんなとこで何してるんですか。なんか変態っぽいんですけど」
「思ったより早かったな。ほら、この香りたまらんよ。飲むぞ~」
ご機嫌でズカズカの部屋にはいって来る。そして
「お、意外に片付いてるじゃん」
ジャケットを脱いで早速ソファーに腰を下ろし、コップもってこいと、まるで我が家のようにふるまっていらっしゃる藤木さんにグラスを2つ手渡すと
「お、お前いいグラスもってんじゃん。合格!」
子どものような笑顔をみせた。
藤木さんが脱ぎ捨てたジャケットをハンガーにかけながら、その顔に不覚にもちょっとドキっとしてしまった自分に「落ち着け、あれは藤木さんだ」と言い聞かせた。