クールな御曹司の甘いお仕置き
優君はフッと微笑し、愛おしげに私を見つめる。

「全部お前にやるよ。俺もお前を全部もらうけど」

その宣言通り、私達は初めて身体を重ねた。

そこからは甘い恋人達の時間……。



夕方を過ぎても私達はベッドの中にいた。

お互い前の日は一睡もしてなかったようで、身体を重ねた後はそのまま寝てしまった。

優君の腕の中でまどろんでいると、彼が私の左手を取り薬指をなぞる。

「ここにはめる指輪買いに行かないとな」

「そんなのいいよ」

優君と思いが通じ合って幸せ一杯の私は、さらっと断る。
< 121 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop