優ちゃんに恋して。。
ーーーーー


次の朝、いつもより30分早く
会社にいくとヒデが
自分のデスクに座っていた。


「おはよう」
英明が話しかけてきた。


「ヒデおはよう、、早いね。」


「お前、昨日なんで帰ったの?」



「、、、腹痛」
「はい、うっそー」

即答された。



「ちょっと色々とあって、、ごめん」

私はヒデとケンに何も言わず、
あの場を離れた事に
申し訳ないなとおもった。

「、、まぁいいや、昨日の次期課長、結構良い感じの人だったぞ。また職場が楽しくなるな!」

ヒデは笑顔で言ってきた。

「そっかぁ、、紗英は何かいってた?」
「わたし?」
いきなり背後から紗英が顔を覗かせた。

「わっ!、、びっくりさせないでよー」


紗英は人を驚かせるのが好きで
わたしはいつも驚いている。
きっとメンクイの紗英なら
優ちゃん?を好きになっちゃうかも、、

それからケンが来て、4人で
昨日のTVの話で盛り上がり
あっという間に
朝礼の時間が近づいてきた。


「あ!浅原さんきたよ!昨日ももか帰った後いってたんだけど、今日から引き継ぎとかあるから出てくるんだって!」

紗英が少し興奮気味にいってきた
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