拷問ゲーム
もしもオレに、何らかの落ち度があるとすれば、それはオレがこんなクソな家に生まれてきたことだ。




愛されている家の子供なんて、オレから言わせれば、憎しみの対象でしかない。




オレは普通に生きて、親に甘えてるガキをオレと同じ目にあわせたい。




世の中の理不尽さを教えてやりたい。




親父は黙り込んでいるオレに苛立ち、テーブルの上にあった安全ピンの針をオレの頬に突き刺した。
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