愛純
厨房に戻った俺、

あたりを見渡す俺、

いつもと変わらない風景、

「ふぅ よかった」 とホっとする俺。

「なにしてんだ?」とのばかりにこちらを睨みつける店長。

ん? 店長?? 。。。――



まあ、人生生きてればこんな事もあるよね。



ほんと店長は世間知らずだ

ただでさえも接客が苦手な俺に接客しろなんて‥むちゃくちゃすぎるよ

そういいつつ、光はしかたなく接客をし続けた



ーーよし!もうすぐ閉店時間だ!!



「ひかる あがっていいぞ」



「はい!」



このときばかりはテンションがあがる
なぜかって?そりゃもちろん店長ともさらばだし、疲れたからね



「おつかれ様でーす!」といいながら着替え室に行こうとすると



「す‥すみませーん」
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