冷徹社長の秘密〜彼が社長を脱いだなら〜
「正直、今年も出せること自体をありがたいと思ってもらいたいですね。EMISIAこれから中高生向けのファッションビルにしていくつもりです。なのでジョルフェムさんは対象外。それにいつまでも変化のないジョルフェムさんにはこちらサイドもそろそろ飽きているんですよ。今回の売り上げ次第で今後のことは考えたいと思っています」
「んー!腹立つ腹立つ腹立つ!何なの!あんな淡々と失礼なことばかり!」
EMISIAを後にし、ショップに戻る前、どうしても怒りが治らない私にみゆちゃんがそのままでショップに立つのは無理だからとEMISIAの中にあるカフェに誘ってくれた。
最初は、EMISIAの中の店なんて入りたくないと頑なに拒んだけれど、あえての敵情視察ですと言われ、渋々、入り、甘いものでも食べましょうというみゆちゃんと一緒に抹茶パフェを食べることにした。
「・・・でも、あの人の言うことも一理あるのかもしれないです。実際、雑誌の掲載もかなり小さなページになってるみたいですし、社長のワンマンぶりに嫌気さしてるって同期もいるみたいです。それにジョルフェムのバッグは流行りに乗っていません。新作も去年のとほとんど変わらないですし、チープファッションを好む若い人たちからも敬遠されています」
「んー!腹立つ腹立つ腹立つ!何なの!あんな淡々と失礼なことばかり!」
EMISIAを後にし、ショップに戻る前、どうしても怒りが治らない私にみゆちゃんがそのままでショップに立つのは無理だからとEMISIAの中にあるカフェに誘ってくれた。
最初は、EMISIAの中の店なんて入りたくないと頑なに拒んだけれど、あえての敵情視察ですと言われ、渋々、入り、甘いものでも食べましょうというみゆちゃんと一緒に抹茶パフェを食べることにした。
「・・・でも、あの人の言うことも一理あるのかもしれないです。実際、雑誌の掲載もかなり小さなページになってるみたいですし、社長のワンマンぶりに嫌気さしてるって同期もいるみたいです。それにジョルフェムのバッグは流行りに乗っていません。新作も去年のとほとんど変わらないですし、チープファッションを好む若い人たちからも敬遠されています」