友達以上、恋人未満
『痛てぇ・・・。
夢じゃ・・・ないよな?』
『あははっ!!隼人くん
・・・かわいい♪』
真里亜はまたもや
上目遣いで隼人を
覗き込みつねった頬を
優しくさすっていた。
真里亜って・・・すごい。
男のツボを押さえまくってる。
隼人はと言うと目が
ハートマーク。
メロメロってかんじ。
こんなのもう、あたしの
助けはいらないじゃんね。
隼人の隣にいたクラスの
男の子、三浦正也(ミウラマサヤ)君は
そんな2人の様子を
ただポカーンと見ていた。
『良かったら・・・隼人くん、
一緒に食べない?』
『え、いいのっ?』
『ふふふ♪
だからお弁当作ってきたんだよ♪』
そして2人は中庭へと
歩いていった。