友達以上、恋人未満
隼人と真里亜が中庭に
行ってからもう10分。
今ごろお楽しみ中かな?
お弁当、あーん♪とか
してもらってたりして。
てゆぅか、もう付き合って
たりして―・・・・!?
そう考えたとき、
胸がドクンっと高鳴った。
『―……か!!』
『―…ちか!!』
『苺果っ!!!』
『えっ!?な、なに?!』
『も〜どうしたの?
ボーッとしちゃってぇ。』
巴が心配そうに覗き
込んでくる。
『え、ううん!!
なんもないよ?』
『…隼人くんが気に
なるんじゃない?』
あやこがニヤっと笑い
ススス〜と近寄ってきた。
『えぇ!?隼人なんか
どうでもいいし!!!』
あやこの考えは図星
だった……
そう、さっきから
隼人と真里亜のこと
ばっかり考えてる
教室帰ってきたころには
付き合いました♪とか
言って帰ってくるんじゃ
ないかな、とかそんな
ことばっかり考えてる