溺愛〜ラビリンス〜
残り二頭のうちの一頭が綺麗なジャンプをしてクルリと回転しながら水中に落ちて行った。
『さて…最後はしっかりもののリーダーのウィルです!』
最後の一頭がジャンプをして三頭がまた一緒に泳ぎだす。
会場からは拍手がおこりイルカ達への期待感も高まる。
『ご挨拶が終わったところでまずは…』
お姉さんが竿の様な長い棒にぶら下がったボールをプールの方に向けた。 するとイルカ達が順番にジャンプをしてボールをヘディングして行く。
会場は大きな拍手に沸く。
その後も輪をくぐったり、水面に浮かぶボールを三頭のイルカ達がヘディングでサッカーをしたりとても楽しいショーが続いた。
ショーが終わり、会場を出ると見ていない残りのコーナーを見て最後にショップで、翔兄ぃや渉くん達チームのみんなや亜莉沙と有希の分のお土産を買った。そしてゆうくんと私でお揃いの物……と言う事で色々考え、クリスタルのイルカの置物を買った。
ゆうくんはブルー、私のはピンクのイルカでそんなに大きくないから部屋に置いても邪魔にはならないと思うサイズだ。
「フフフッ…可愛いのが買えて良かった。」