ツンデレ社長の甘い求愛
「お待たせ、カイくん。帰ろうか」
あれからカイくんとやってきたのは公園近くにあった大型スーパー。
いつも利用しているスーパーではないから、どこになにがあるのか迷ってしまい、だいぶカイくんを外で待たせてしまった。
たまにはなにか作ろうかと思ってはみたけど、どこになにがあるか分からず、次第に面倒になってしまい、気づけばでき合わせのおかずをかごに入れている自分がいた。
「まぁ、これが私らしいというかなんというか……」
繋いでおいたカイくんのリードを解いていると、ポケットの中に入っているスマホが鳴り出した。電話だった。
「え、誰だろう」
一度中断し、ポケットの中からスマホを取り出すと電話の相手は、同期の仙田くんだった。
「仙田くん……?」
滅多に電話でやり取りなんてしないのに。ましてや今日は休日だ。
何の前触れもなく掛かってきた電話に疑問を抱きながらも、電話に出たけれど、出た途端すぐに切られてしまった。
「なに? 一体」
もしかして間違えたとか? いや、間違えにしては長い間鳴り続けていたよね?
それに間違えたのなら一言「間違えた」って言ってくれてもいいのに。
画面を見ても謝罪のラインさえきていなかった。
なんだったんだろう。
首を傾げてしまっていると、カイくんが早く帰ろうというように足元でウロウロ。
「ごめん、カイくん」
気になるけど、明日会社で会ったときに聞けばいいよね。
掛け直してこないってことは、重要な電話ではなかったようだし。
そう思い、カイくんと自宅マンションへと帰って行った。
あれからカイくんとやってきたのは公園近くにあった大型スーパー。
いつも利用しているスーパーではないから、どこになにがあるのか迷ってしまい、だいぶカイくんを外で待たせてしまった。
たまにはなにか作ろうかと思ってはみたけど、どこになにがあるか分からず、次第に面倒になってしまい、気づけばでき合わせのおかずをかごに入れている自分がいた。
「まぁ、これが私らしいというかなんというか……」
繋いでおいたカイくんのリードを解いていると、ポケットの中に入っているスマホが鳴り出した。電話だった。
「え、誰だろう」
一度中断し、ポケットの中からスマホを取り出すと電話の相手は、同期の仙田くんだった。
「仙田くん……?」
滅多に電話でやり取りなんてしないのに。ましてや今日は休日だ。
何の前触れもなく掛かってきた電話に疑問を抱きながらも、電話に出たけれど、出た途端すぐに切られてしまった。
「なに? 一体」
もしかして間違えたとか? いや、間違えにしては長い間鳴り続けていたよね?
それに間違えたのなら一言「間違えた」って言ってくれてもいいのに。
画面を見ても謝罪のラインさえきていなかった。
なんだったんだろう。
首を傾げてしまっていると、カイくんが早く帰ろうというように足元でウロウロ。
「ごめん、カイくん」
気になるけど、明日会社で会ったときに聞けばいいよね。
掛け直してこないってことは、重要な電話ではなかったようだし。
そう思い、カイくんと自宅マンションへと帰って行った。