ツンデレ社長の甘い求愛
本当になんだろう、これ。
初めて異性に抱いた感情に戸惑いつつも、身支度を整え家を出た。
「馬場さん、なにか週末良いことでもあったの?」
「……へ?」
週明けの月曜日。
気合い充分に出勤し、今日は朝一で新商品について開発部と打ち合わせが入っていた。
打ち合わせ場所である会議室に向かう途中、一緒に出席する松島主任がなぜか私の顔を窺いながら聞いてきた。
「どっ、どうしてですか?」
聞き返してしまったけれど、内心は心臓がバクバクしている。
え、普通にしていたつもりなのにどうして主任にバレちゃったの?
会議室に向かいながら主任は「んー」と唸り出した。
「なんていうか、直感っていうのかな? 俺、他人のちょっとした変化にも気づけちゃうんだよね。なになに? 噂の彼氏にとうとうプロポーズでもされちゃったの?」
目を輝かせて聞いてくる主任に苦笑いしてしまう。
「いや、まぁ……」
言葉を濁してしまうと、主任はますます興奮し出した。
初めて異性に抱いた感情に戸惑いつつも、身支度を整え家を出た。
「馬場さん、なにか週末良いことでもあったの?」
「……へ?」
週明けの月曜日。
気合い充分に出勤し、今日は朝一で新商品について開発部と打ち合わせが入っていた。
打ち合わせ場所である会議室に向かう途中、一緒に出席する松島主任がなぜか私の顔を窺いながら聞いてきた。
「どっ、どうしてですか?」
聞き返してしまったけれど、内心は心臓がバクバクしている。
え、普通にしていたつもりなのにどうして主任にバレちゃったの?
会議室に向かいながら主任は「んー」と唸り出した。
「なんていうか、直感っていうのかな? 俺、他人のちょっとした変化にも気づけちゃうんだよね。なになに? 噂の彼氏にとうとうプロポーズでもされちゃったの?」
目を輝かせて聞いてくる主任に苦笑いしてしまう。
「いや、まぁ……」
言葉を濁してしまうと、主任はますます興奮し出した。