好きになるまで待ってなんていられない

うﾞ。どんなに泣いても平気。明日は土曜だから。

…。

はぁ…お腹空いた。何か作ろう。そうだ、チャーハン作ろう。


はぁ。痛。小石を踏んだのね。
多少は傷も出来るだろうと思ったけど、これはちょっと痛い。
洗った足を優しく拭いて絆創膏を貼った。

…初めてだ。
感情に任せてこんな事するなんて。

なんて事…。無理し過ぎよ、若く無いのに。

あ、おばあちゃん、おじいちゃん、お父さん、安易に助けてって言ってごめんなさい。…化け物ではありませんでした。
そそっかしくてごめんなさい。

今の顔、見たくもないけど、化粧は落としておかないと駄目だから…。
洗って流すまでは鏡を見ないでしよう。
どんな顔を見せていたかなんて、もう気にしたくもないもの…。

…あんなに低姿勢で謝ってくれたのに。急に別人みたいになって…。
いや、元々が後者のタイプなんだろう。

色んなモノにドキドキしていた事が、はぁ…なんだか、情けない。
最近落ち着かない事ばかり。

シャワーしよう。たまには浸かってみようかな。
やっぱり、いい…。
どうせ眠れない。

あ、ご飯作らなきゃ。