ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~
「言っとくが俺、自分ち建てる時貯金使い果たしたからな。今500万くらいしか蓄えがねえ」
「そ、それだけあれば十分じゃ・・」
「それに宮大工って仕事は、実のところあんまり需要が多くねえ。給料も安いしな。青森で神社再建が終わった後、次の仕事がすぐに来るか、中山建設辞めて別んとこに行くことになるか、その辺はまだ定かじゃねえんだ」
「それでも、望月さんは宮大工の仕事、したいんですよね?」
「・・・ああ」
「だったら行ってください。私、宮大工の魅力を語っているときの望月さんの表情も口調も、すごく好きなんです。とってもイキイキしてて、あぁこの人、宮大工という仕事が好きなんだなって、伝わってくるんです。だから迷わないで、夢を叶えてください。私、応援してます。できたらその・・・私、そばにいたい。宮大工のあなたのそばに、いたいです。も、望月さん。双子ちゃんも一緒に、私を青森に連れて行ってくださいっ・・・!」
「そ、それだけあれば十分じゃ・・」
「それに宮大工って仕事は、実のところあんまり需要が多くねえ。給料も安いしな。青森で神社再建が終わった後、次の仕事がすぐに来るか、中山建設辞めて別んとこに行くことになるか、その辺はまだ定かじゃねえんだ」
「それでも、望月さんは宮大工の仕事、したいんですよね?」
「・・・ああ」
「だったら行ってください。私、宮大工の魅力を語っているときの望月さんの表情も口調も、すごく好きなんです。とってもイキイキしてて、あぁこの人、宮大工という仕事が好きなんだなって、伝わってくるんです。だから迷わないで、夢を叶えてください。私、応援してます。できたらその・・・私、そばにいたい。宮大工のあなたのそばに、いたいです。も、望月さん。双子ちゃんも一緒に、私を青森に連れて行ってくださいっ・・・!」