COLORS~Blue~
「透子さんに聞いて。食事の後、もう1回、点ててみる?」
「えっ?」


それは。
純粋に忽那を思っての言葉だったのか。

それとも…。


「今は。早めに切り上げた方がいいんだろ?」
「え、でも、いいの?遅くなるよ?」
「あぁ…。俺は大丈夫」


それはやっぱり。


「ほんと?じゃあ、そうしようかな」


―少しでも長く…


「ん…」


俺の、エゴ、だったんだろうか…。

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