保険彼女と日向くんの甘々同居生活


ため息をついて鏡を鞄に仕舞おうとした時

「....っはは」


なぜか、甘いお顔の彼が爆笑し始めた。





それも並みの笑い方じゃなくて、お腹を抱えるほどの本気の笑い方。



そんな彼を不思議そうに見ていたら突然彼が私の方を向いて言った。




「こんな可愛くねぇパンダ見たことねぇ」



な、!?




「ちょっと!確かにこんな顔ですけど初対面の人に向かってその言い方はあんまりじゃないですか?!」





「初対面のやつにそんな顔見せて泣いてる奴に言われたくねぇな」




甘い顔が意地悪そうな顔になっていくのを見てイラっとした。







「ていうか、そもそも何でこんな所で泣いてんの」


「別に…あなたに言う必要ありません」



この人何。


見知らぬ人にココアくれるなんていい人!
そう思ってたのに。

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