桜の舞う世界








初めての事にワクワクしすぎて

昨夜は眠れなかった

















そのせいか、気がついた時には













「桜瑚、着きました。出ますよ?」










三春滝桜が見れる公園についていた











「あ……もしかして私、……」









「寝ていましたよ」









優しく微笑みながらそう言った碧兎様。












はぁ……なんてこと、


碧兎様に寝顔を見られてしまったわ…///










「桜瑚、?」







一人で照れていると碧兎様が話しかけてきた













「いえ、…碧兎様?行きましょ?」











「そうだね」




















< 305 / 310 >

この作品をシェア

pagetop