暴走族に恋をする。
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……はぁー、疲れた。
結局早坂のやつ、一人で楽しんでたし。
俺行った意味あんのかな。
「おっす。」
「あれ、快斗さんひとりっすか?
まだ蓮さんたち来てないっすよ?」
「え、うそ。まじで?」
工場にきても蓮たちがいないならしかたねーし…
電話すっか。
『プルルルル…プルルルル…
……なに。』
「あ、蓮ー?どこにいんのー?」
『いつものファミレス。』
「りょうかーい。」
ファミレスね。すぐそこじゃん。
「あの、蓮さん女できたんですか?
最近ここにも何人か来てますし…」
「出来てないよ。あれは俺の彼女だし。
あの噂は蓮のために蓮が流しただけ。」
「なんだ、びっくりしたー。」
「蓮に彼女というものができたら驚きだよな。
じゃーな。」
20時過ぎ、腹減ったのもあって俺は足早にここを出てファミレスへと向かった。